不動産流通研究所調査

(株)不動産流通研究所は10日、2015年4~6月期の「地場の不動産仲介業における景況感調査」の結果を公表しているよ^_^
アットホーム(株)に研究を委託し行なっていた!!

 北海道、宮城県、首都圏、静岡県、愛知県、近畿圏、広島県、福岡県のエリアごとに業況判断指数を算出している(^^ゞ
DIは「50」が前年並みだよ!!
アットホームの全国不動産情報ネットワーク加盟店のうち、同一都道府県内で5年を超えて不動産仲介業に携わる2万4,356店の経営者や役員、管理職を対象にインターネットで調査している(^o^)有効回答数は671店もある(^^ゞ


 不動産会社からは、初期費用を抑えたいという消費者が多く、「敷金0礼金0の物件が増えた」との声がある一方、「賃料が高めでもグレード次第で入居者は募集可能」など、高額物件の需要の高さがうかがえた(笑)

 一方、売買仲介DIは、北海道58.3、宮城県46.7、首都圏45.0、静岡県39.0、愛知県47.9、近畿圏42.9、広島県41.7、福岡県51.1!!
8エリア中、首都圏、北海道、愛知県、広島県、福岡県の5エリアで前期を超えた。東京都心5区では14年10~12月期から2期連続で上昇していたが、今期は平行になっている(*^_^*)
一方、福岡県の売買は好調で、DI値は2期連続で50を超えており、広島県も3期連続で改善したそうだ!!

 15年7~9月期の見通しは、北海道55.0、宮城県40.0、首都圏42.5、静岡県47.1、愛知県44.0、近畿圏46.2、広島県45.8、福岡県55.4!!!

首都圏、近畿圏では大幅な変動はなく、その他のエリアでは見通しについての予測は分かれいた^_^

 回答した不動産会社からは、中国等からの投資の動きが今期も依然として活発との意見も聞かれている(^_^)
その傾向は都心部だけでなく周辺地域にも広がっている様子だ(^^ゞ
一般消費者は「低価格の物件に人気が集中し、物件によっては取り合いの状態になっている」など、低額志向が継続している!!!
また、「土地が高騰していて仕入れが大変」、「駅に近い物件は動くが、駅から徒歩15分以上の物件は動きが鈍いと感じる」などの声が挙がったそう(´・ω・`)

 

やはり安いとこに住む人が多いね(笑)

取り合いになるくらいなら自分自身がお金を稼いだ先に少し裕福な生活が出来たらいいなと思う(*´▽`*)