実在しない物件

みなさんにはお部屋探しのときにこんな経験をしたことはないか?

SuumoやHOME’Sといった不動産ポータルサイトを見て気なる物件を見つけた!!
問い合わせてみるとすぐに見学可能ということでまずは店舗に来るように言われる,,,
しかし実際、店舗に出向いてみると、「いやー、実はちょっと前にあの物件決まってしまったんですよー(笑)

でも他の物件もご紹介できますので!」と言われ、希望とはかけ離れた物件を紹介されるんよ、、、、、
見たかったのは問い合わせた物件であって、他物件の営業なんて受けたくないんよね!と憤慨する^_^

一言でいうなら、『お客様を店頭に呼びこむための実際には存在しない物件』(^o^)

この「実際には存在しない」には大きく分けて次の2つのパターンがある(^^ゞ

募集が出ていたが既に入居者が決定した物件
そもそも存在しない異様に好条件の物件
前者の場合は掲載の削除し忘れなどで意図せず釣り物件化してしまっていることもありますが、後者の場合はかなり悪質だよーーー(^_^;)

なぜ釣り物件を掲載するのか、、、

「不動産屋なんてどこも同じだ!!物件供給の仕組みからそう叫びたい理由」でも解説しましたが、不動産仲介会社が紹介できる物件はどこもほぼ同じです^_^

つまり紹介できる物件という面において、非常に差別化がしにくい構造になっているのでは、、、

しかしその反面、一度、来店顧客を得ることができれば、対面による営業トークなどによって他の会社にお客さんが取られる可能性を減らせるため、いかにお客様を店に呼びこむのかということが差別化の焦点になってきています(*^_^*)

不動産会社に問い合わせ際にただ一言こう言ってみてください!!!

『見学のときは、物件の前で待ち合わせしたいのですが可能ですか?』

この質問によって「ついさっき決まってしまったんですよー」というトークを潰せるんよ(笑)
これに対して営業マンがネガティブな反面を示すようなら、もしかしたら、問い合わせ物件は釣り物件かもしれません、、、


ないものをあるっていう風にんるとかおかしいやろ、、、

人間的にどうかしている、、、

そんなやつにひっかからないようにしないとな^v^