事故物件を見分けるには

 わずか数日で周囲が通報するぐらい強烈な腐臭を発する真夏の孤独死,,,そんな背筋が寒くなるような物件でも次の入居者には告知せずに貸し出しされてしまう……

 その孤独死物件の不動産業者の取扱いはどうなっているのか? 

◆猛暑のなか、テープで目張りされた住宅へ

一つだけ、目を引く部屋を!その部屋だけ、緑のビニールテープでいたるところに目張りしていた(笑)
換気扇やポストにまでいたる徹底ぶり、、若干鼻をつくような消臭剤の臭いがする(辛)

 サイトによると、翌日までに清掃が終わっているのは、レアらしい!!

「死体を運び出すのは警察ですが、清掃業者を呼ぶ、呼ばないは、管理会社の任意なんですよ、、、
ただし、URや都営住宅の場合は決まった規則があります、、
その反面、民間の賃貸アパートは、なにもしない場合もけっこうあるらしい!!
窓を開けっ放しにするだけで、次の入居者が決まるまで、放置というケースも多いのです」

◆真夏の孤独死の悲惨さ

 大島てる氏によると、「おそらく、隣の人の部屋にも臭いは入りこんでいるはずです(-_-;)

孤独死の場合、死体がどうしたら見つかるというと、やはり圧倒的に異臭だそうだ(笑)
夏場だと亡くなって2~3日で、周囲が通報したくなるレベルの死臭がすることもあります、、、
高齢者は、働いていない人が多いので、通報が遅い、、
ただし1人暮らしの会社員の場合でも、放置される場合もあるらしいよ(゚Д゚;)

金曜日に亡くなると、同僚や上司などがおかしいな、と部屋を訪ねてくるのは5日後ぐらい!!
人の原型はありますが、全身腐乱で、DNA鑑定などをしないと身元がわからない状態のことも……。ミイラや白骨死体よりも夏場の腐乱死体のほうが状態はひどいんですよ」

熱中症死は自然死で告知義務はない!?

 大島てる氏の話では、民間の賃貸住宅の場合、熱中症は自然死と同列に扱われ、不動産業者は、自殺や他殺のように告知義務はないと解釈して、何事もなかったかのようにリフォームや清掃ののちに、次の入居者に貸し出されることになる(泣)

「自殺でも他殺でもないから、義務として言う必要はないというのが業界の平均的な見解ですね!だから不動産屋が教えてくれることはほとんどありません」

 自然死の事故物件の見分ける際は他の部屋に比べて異様にキレイな部屋に気をつけること(><)

やはり死に方は選びたいと思う、、、

孤独死だけは絶対に嫌だ(´ω`*)

そんな寂しい人生みたいな最後はね(笑)